眉毛の左右差や、ヘアラインの後退が気になっていませんか?毎日のお手入れや薄くなった部分を目立たないようにセットするのも大変です。これらの悩みはアートメイクで解決できるかもしれません。
最近は女性だけでなく、男性もアートメイクを行う方が増えています。この記事では、メンズアートメイクの種類や料金、失敗しないための対処法を紹介します。
施術の不安や疑問を解消し、より安心してアートメイクを楽しんでいただくために、無料カウンセリングも実施しています。
さらに、今なら特別キャンペーン価格でアートメイクの施術をお試しいただける絶好のチャンスです。ぜひこの機会に、理想の眉を手に入れる準備を始めてみませんか?
メンズアートメイクとは男性向けデザインのアートメイク
アートメイクとは、皮膚に針(ニードル)を刺して表皮深層から真皮上層に色素を入れる施術で、医療行為に該当します。男性向けのアートメイクをメンズアートメイクとよび、眉の形やヘアラインなど男性に多い悩みを解消してくれる施術です。
アートメイクはメイクとは異なり、汗や水に強い点が魅力で、擦ったり洗ったりしても落ちません。皮膚の浅い層に色素を入れるため、1〜3年程度メンテナンスなしで維持できます。メンズアートメイクは毛並みを自然に表現できるため、眉の形をうまく整えられない方やヘアラインが気になっている方などにおすすめです。
メンズアートメイクを5種類紹介
メンズアートメイクは、眉毛の薄さや髪の毛の後退など男性特有の悩みを解消できる施術です。毎朝の手入れ時間を短縮できるのはもちろん、印象の良い見た目になって自信を持ちたい男性からのニーズが増えています。
メンズアートメイクの代表的な施術部位は以下の5種類です。
- 眉毛
- ヘアライン
- アイライン
- リップ
- ほくろ
それぞれのメンズアートメイクのデザインと、おすすめできる方の特徴を詳しく紹介していきます。
眉毛の薄さ、短さを眉毛アートメイクで解決
眉毛がもともと薄い方や短い方は、お手入れのみで理想の眉の形に整えることは難しいです。しかし、メンズアートメイクをすれば薄い眉毛を濃くしたり、短い眉毛を長く見せたりできます。
骨格に合った黄金比のバランスで眉毛の形をデザインすることで、顔全体のバランスも整えることが可能です。顔全体のバランスが整うと表情もはっきりとし、相手に与える印象も変わります。
眉毛アートメイクは、身支度の時間を短くしたい方や眉毛が薄くて気になっている方、顔の印象を自然に変えたい方におすすめです。
薄毛の悩みならヘアラインアートメイク
薄毛のお悩みは眉毛とは異なり、メイクで解消しにくい部位です。ヘアラインアートメイクは、髪の生え際や頭頂部の薄毛に対して毛量が増えたように見えるデザインや、薄毛特有の頭皮の透け感を目立ちにくくすることも可能です。
ヘアラインアートメイクは、おでこが広くなった気がする方や、薄毛が理由で自由な髪型にできなくて悩んでいる方におすすめです。
アイラインアートメイクで目元を力強く
メンズアートメイクはアイラインにも施術可能です。アイラインのアートメイクをすることでまつ毛が増えたように見せることができ、コンプレックスと感じていた目元の左右差を少なくすることも期待できます。
目元のコンプレックスを解消できると自信がつき、積極的に仕事に取り組めるなどのメリットもあります。
アイラインアートメイクは、目力がほしい方やコンプレックスを解消して自信をつけたい方におすすめです。
口紅の代わりにリップアートメイクで唇をトーンアップ
唇の血色が悪いと不健康な印象を与えてしまうため、口紅や色つきのリップクリームを使用している男性もいます。リップアートメイクは唇のくすみや色むらを解消できるため、常にナチュラルで血色の良い唇が保てます。
口紅やリップクリームは食事や喫煙で落ちてしまいやすいため、頻繁に塗り直すのが面倒かと思います。リップアートメイクは、食事や喫煙で落ちないこともメリットです。
リップアートメイクは、唇の血色が気になっている方や頻繁に口紅を塗り直すことが面倒な方におすすめです。
ほくろアートメイクで新しい魅力をつける
メンズアートメイクはコンプレックスの解消以外にも、新たな魅力をつけたり顔の印象を変えたりするために行う場合もあります。例えば、アートメイクでほくろをつけるだけで顔の印象が変化しますし、ほくろには位置によって開運効果があるとされているので、運気向上のためにほくろをつける方もいます。
ほくろアートメイクは、新しい魅力をつけたい方や顔の印象を変えたい方、仕事運や恋愛運など運気をアップさせたい方におすすめです。
メンズアートメイクをおすすめできる人
メンズアートメイクをおすすめできる人は、人と関わる機会の多い職業の方や髪の毛量が少ない方、眉毛のケアを楽にしたい方です。それぞれ詳しく解説していくので、メンズアートメイクがあなたに適しているのか確かめましょう。
人と関わる機会が多い職業の人
眉毛は顔の印象を左右するパーツであり、眉毛が整っていると相手に清潔感を与えられます。接客業や営業職など人と関わる機会が多い方は、見た目の印象が良いと契約がスムーズに進み、仕事への良い効果が期待できます。
写真や映像、舞台関係など人前に出る機会が多い方にも、メンズアートメイクはおすすめです。アートメイクはメイクと異なり、汗で崩れることがないため、メイク崩れを心配することなく作品や演技に集中できます。
多くの芸能人もアートメイクをしていると公表しています。
毛量が少なかったり、生えてこない人
加齢とともに毛量が減ってきたり、もともと生えてこなくて毛量が少ないと悩んでいたりする男性に、メンズアートメイクはおすすめです。
毛量の少なさは眉毛と異なりメイクで解決しにくいですし、ウィッグの使用に抵抗がある方もいます。しかし、アートメイクをすれば生え際や頭頂部の透け感をカバーできるので、薄毛を気にしない髪型にすることができます。
眉や薄毛のケアを少なくしたい人
眉毛を整えたり薄毛を目立たなくしたりするためには、毎日のケアが必要です。しかし、メンズアートメイクで眉毛を整えておけば、剃毛やカット、朝のメイクの時間を短縮できます。
薄毛にお悩みの方は、薄毛のケアとして美容院にいく回数が増えたりウィッグの手入れが必要だったりします。ヘアラインのアートメイクをすれば、ケアの時間を少なくできるのです。
メンズアートメイクの料金は1回2万円~
メンズアートメイクの料金はクリニックや施術部位によって異なります。どんなに安くても1回2万円はかかると考えておきましょう。目安としては、眉毛は1回35,000〜75,000円、リップは1回60,000〜70,000円、ヘアラインは1回42,000〜73,000円、ほくろは1箇所11,000〜15,000円程度です。
メンズアートメイクは、リタッチなど年単位でのメンテナンスが必要になるため、継続的に施術を受けられる料金設定か確認しておくことが大切です。
はむら線路沿い皮ふ科のメンズアートメイクの料金は、以下の表の通りです。
メニュー | 回数 | 通常料金(税込) | キャンペーン料金(税込) |
眉 | 1回 | 66,000円 | 44,000円 |
2回 | 110,000円 | 77,000円 | |
リップ | 1回 | 66,000円 | 44,000円 |
2回 | 110,000円 | 77,000円 | |
アイライン | 1回 | 55,000円 | 33,000円 |
2回 | 88,000円 | 55,000円 | |
リタッチ | 眉・リップ | 33,000円(当院2年以内) | |
44,000円(2年以上経過) | |||
アイライン | 22,000円(当院2年以内) | ||
33,000円(2年以上経過) |
クリニックによってはアートメイクの料金のほかに初診料や再診料、麻酔代や指名料が必要な場合があるため、詳しい料金を知りたい方は事前にクリニックへ確認しておきましょう。
アートメイクの流れを4ステップで解説!
メンズアートメイクは、以下の4ステップで行います。
- カウンセリングとデザイン決め
- 施術の下準備
- 針で色素を入れて色素を定着させる
- クーリングをして施術完了
眉毛アートメイクの場合であれば、施術自体は15〜1時間程度、カウンセリングの時間を含めると1時間30分〜2時間程度です。それぞれのステップごとに詳しく解説していきます。
1.カウンセリングとデザイン決め
医師のカウンセリングを受けて、希望の仕上がりや予算に合ったデザイン・カラーを一緒に決めます。施術内容や料金に納得できれば契約し、クリニックによっては先に支払いを済ませます。その場で決められない場合は、後日契約するか決めることも可能です。
施術日は改めて予約を取る場合と、そのまま同日に施術する場合があります。
2.施術の下準備(マーキングや麻酔)
アートメイクの施術部位にマーキングをし、仕上がりのデザインを確認します。マーキング・仕上がりのデザインに問題なければ、麻酔クリームを塗り、麻酔が効くまで時間を置きます。
3.針で色素を入れて色素を定着させる
麻酔が十分に効いたことが確認できれば、施術を開始します。カウンセリングで決めたカラーを針で入れて、色素を皮膚に定着させます。施術時間は、15分から1時間程度です。
4.クーリングをして施術完了
皮膚に針で色素を入れ終わったら、皮膚表面に付着した色素やマーキングなどを拭き取ります。アートメイクを施術した部位を冷やすなど、適切なアフターケアを受けて、施術は完了です。
自宅でのケアの方法や、次回の施術までどのくらいの期間を空けるかなど説明を聞き、疑問点がなければ帰宅できます。
アートメイクの7つの失敗例を紹介
アートメイクも完璧ではなく、失敗してしまうことがあります。アートメイクは失敗してもすぐに消すことが難しいうえに、男性はメイクをしない方が多いため、デザインの失敗を隠すのも困難です。
アートメイクは医療行為のため、健康被害が出るリスクもゼロではありません。
アートメイクでの主な失敗例として、以下の7つを紹介します。
- 左右非対称なデザインになってしまった
- 思っていたデザインと違った
- 仕上がりにムラがあって納得できない
- 色が濃くなりすぎた
- 傷跡が残ってしまった
- 腫れや痛みが出てしまった
- 変色が起きてしまった
アートメイクでの失敗はデザイン、健康被害、認識の違いや施術者の技量によるものに分けられます。アートメイクで失敗したくない方は、以下の3つの対処法を意識してアートメイクを受ける場所を選びましょう。
アートメイクで失敗しないための3つの対処法
アートメイクを受けるのであれば、失敗は避けたいとだれもが思います。アートメイクで失敗しないためには、違法なサロンではなく医療機関で施術を受ける、カウンセリングで理想像を正しく伝えて共有する、施術後の手入れを丁寧に行うようにしてください。それぞれの対処法について、詳しく解説していきます。
違法サロンではなく医療機関を選ぶ
アートメイクは医療行為に該当するため、医療従事者以外が施術を行うサロンや美容院は違法です。皮膚の浅い層に針を刺すため、感染症や怪我のリスクをともないます。知識や技術のある医師や看護師の施術でなければ、失敗の危険性が高まります。
アートメイクで健康被害に合った方の多くはサロンや美容院などで施術を受けた方です。アートメイクで失敗しないためには違法なサロンではなく、医療機関で施術を受けてください。
事前のカウンセリングで理想像を正しく伝える
施術者と理想のデザインの共有がうまくできていないと、デザインの時点で失敗してしまうことがあります。そのため、カウンセリングで理想像を正しく伝えることが大切です。
眉毛のアートメイクであれば、以下の内容などをできるだけ細かく伝えましょう。
- どのような形にしたいのか
- 理想の太さや角度
- 目指す雰囲気(優しい、クールなど)
- どのような印象にしたいのか
言葉で伝えるのが苦手な方は、理想の眉毛の画像を持参してもよいかもしれません。カウンセリングの時間を十分に確保してくれて、骨格などの比率を確認したうえでデザインを提案してくれるような施術者を選ぶと、失敗を避けられます。
施術後の手入れを丁寧に行う
アートメイクは消えないことが魅力の施術ですが、時間の経過とともに色素は薄くなってしまいます。特に、初めての施術後は色素が定着しにくく、薄くなりやすい傾向があります。
皮膚に入れた色素を定着させるためには、施術後の手入れを丁寧に行うことが重要です。摩擦を避けて保湿を徹底するなど、医師の指示は必ず守ってください。
1年程度経過して色が薄くなったと感じた場合は、もう一度施術を行うことも可能です。
メンズアートメイクをするならクリニックへ行こう
メンズアートメイクは眉毛やヘアラインなど、男性特有のお悩みを解決できる施術です。アートメイクは水や汗に強く、消えないことが魅力で外見の印象を大きく変えることが期待できる施術です。しかし、失敗したら気軽に修正できないデメリットもあります。
アートメイクは医療行為に該当するため、サロンや美容院での施術は違法です。失敗や健康被害を避けるためにも、メンズアートメイクをするなら信頼できるクリニックで施術を受けましょう。
はむら線路沿い皮膚科 美容部門では、初めての方でも安心してご相談いただけるよう、無料のカウンセリングを実施しています。不安や疑問がございましたら、お気軽にご相談ください。